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VTube Studioの主な用途は、スマートフォンでフェイストラッキングを行い、Mac/PCアプリでモデルをレンダリングし、OBS（または同様の録画ソフト）を使ってYouTubeやTwitchにストリーミングすることです。
どのWindows/Mac用レコーディングソフトでもVTube Studioで動作するはずです。
OBS（または他の録画/ストリーミング・ソフトウェア）をVTube Studioで使用する方法についてはOBSで録画/配信のページをご覧ください。
トラッキングにiPhone/iPadを使用している場合、WiFiまたはUSBを使用して顔トラッキングデータをPCアプリにストリーミングすることができます。Androidの場合は、WiFiのみ使用できます。
VTube Studioは、ローカルネットワーク(TCP/UDP)またはUSBを使用して、スマートフォンからPCまたはMacに顔追跡データを送信します。ホームネットワークの設定によっては、接続の問題が発生する場合があります。
詳しくはこちらをご覧ください：
スマートフォンからPC/Macへのフェイス・トラッキング・データのストリーミングは簡単です。
まず、スマートフォンとPC/Macが同じローカルネットワーク上にあることを確認してください。
次にPCでアプリを起動します。
設定でポートを選択した後、サーバーをアクティブにすることができます（まずはデフォルトのポート、25565のままにしておいてください）
これにより、お使いのPC上のVTube Studioサーバーが、利用可能なすべてのネットワーク機器上で起動します。
お使いのPCには複数のネットワークデバイスがあるかもしれませんので、「IPリストを表示」ボタンをクリックすると、複数のIPが表示されるかもしれません。
ここに表示されているIPv4は通常、ローカルな内部アドレスであり、インターネット上で一般にアクセスすることはできませんが、IPv6アドレスは公開アドレスである可能性が高いです！
インターネット上にスクリーンショットを投稿する場合はこれらのアドレスを隠してください。
安全にお過ごしください！
サーバーの初回起動時に、Windows Defenderファイアウォールのポップアップが表示される場合があります。
「アクセスを許可」をクリックし、「プライベートネットワーク」にチェックが入っていることを確認してください。
そうしないと、ファイアウォールによって接続がブロックされるため、スマートフォンはPCアプリに接続できません。
これでサーバーはアクティブになり、スマートフォンアプリからの接続が読み込める状態になります。
このまま進めてください。
次に、スマートフォンでアプリを起動します。
設定では、デスクトップ・アプリケーションからIPとポートを手動で入力するか、「サーバーを探す」ボタンを使って自動的にサーバーをスキャンし、そのIPとポートを使用することができます。
このスキャンに5秒以上かかることはありません。
「PCと接続する」をクリックします。
アプリがサーバーに接続します。何らかの理由で接続が切断された場合、アプリは自動的に接続の再確立を試みます。
おめでとうございます！
これでフェイストラッキングデータがPCにストリーミングされました。
デスクトップアプリでVTSモデルを開くと、スマートフォンのフェイストラッキングのデータが使用されます。
また、スマートフォンアプリで同じモデルや別のモデルを同時に開くこともできます。
PCに読み込む際、スマートフォンでモデルを表示する必要はありません。
むしろ、パフォーマンス上の理由から表示しないことが推奨されます。
「配信モード」を使用する場合、接続時にスマートフォンで開いているモデルは自動的にアンロードされます。
トラッキングにiPhone/iPadを使用している場合、有線USB接続を使用してリアルタイムでフェイストラッキングデータを送信することもできます。
これはWiFiよりも信頼性が高く安定していますが、新しい機能なのでまだ十分にテストされていません。
今のところ、これがフェイストラッキングデータの読み込みにお勧めの方法です。
接続を開始するには、まずスマートフォンの「USB接続開始」スイッチを有効にしてください。
WiFi接続がアクティブになっている場合、同時に実行することはできないため、WiFi接続はオフにします。
その後、PC/Macのアプリで「USB接続開始」スイッチを有効にしてください。
デバイスが表示されない、または接続に失敗する場合は、以下のすべてが正しいことを確認してください。